LINE公式カウント無料と有料の違い
0円からスタートできるLINE公式アカウント。
「0円で始めたけど、いつから有料にしたほうがいいの?」と疑問に思っている方に、今日は無料プランと有料プランの違いについて詳しくお伝えしていきます。
1. 有料と無料の機能の違い
▶違いはありません!
無料の状態でも、公式LINEで使える機能のすべてを使うことができます。
これは「まずは作って触ってみたい」という構築者にとっては嬉しいポイントですよね。
さらに、1つのアカウントで複数作成が可能です。
2. プランの違い
「じゃあ、無料と有料の違いはなんなの?」となりますよね。
違いは2点のみ
✅ 1ヶ月に無料で送ることができるメッセージの数
✅ 追加メッセージにかかる1通あたりの料金
メッセージのカウント対象について
公式LINEでは、メッセージカウントされるもの・されないものが明確に分かれています。
【メッセージのカウント対象】
- メッセージ配信(絞り込み、ステップ配信などを含む)
- Messaging APIの以下の機能で送ったメッセージ
- 「プッシュメッセージを送る」
- 「マルチキャストメッセージを送る」
- 「ブロードキャストメッセージを送る」
【カウントされないメッセージ】
- チャットの送受信
- チャットとして扱われる応答メッセージ、AI応答メッセージ
- Messaging APIの「応答メッセージを送る」機能で送ったメッセージ
- あいさつメッセージ
ここからわかること
個別のやり取りはカウントされないということです。
⚠️ 注意: エルメなどの拡張機能を使用する場合は、個別やり取りもカウントされることがあります。
無料プランで運用できる規模
拡張機能なしでシンプルな公式LINEだけの場合、200通(2025年12月現在)まではメッセージカウントされる配信が無料で送れます。
規模が小さな個人アカウントであれば、0円でしばらく運用ができそうですね。
費用シミュレーションをしてみよう
具体的に費用のシミュレーションがしたい方は、以下のサイトが便利です。
こちらのサイトで具体的なシミュレーションが可能です。
有料プランにする価値とは
毎月の公式LINEの費用がかかったとしても、LINEメッセージを受け取ったことで売上が上がれば、費用を払う価値があります。
有料プランのメリット
📊 数値で効果が見える
- 具体的に効果がどれくらい出るのかを把握しやすい
- ROI(投資対効果)を明確に判断できる
💡 「有料プランにするからには来店率が上がるような配信をしてもらえませんか?」と、いうご相談受け付けています。
まとめ
LINE公式アカウントは、機能面では無料・有料の差はなく、違いは「配信できるメッセージ数」と「追加料金」のみです。
まずは無料で始めて、友だち数や配信頻度が増えてきたタイミングで有料プランへの移行を検討するのがおすすめです。
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